クルマ売却相場ナビ車種・型式・年式でわかる「売るときの相場」と維持費

データの作り方(税額・維持費・海外需要の計算方法)

当サイトの数値がどの公式データから、どう計算されているかを全公開します。誰でも検証できる形にすることが、正確さの担保です。

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基本方針

当サイトの数値は、すべて公式の一次データを機械的に取得し、法令の税率で決定論的に計算したものです。人手による入力・推測・あいまいな相場情報は使いません。以下に、車種・型式ごとのページに載る数値の作り方を示します。

1. 車種・型式・排気量・重量(車の基礎データ)

国土交通省「自動車燃費一覧」の公表Excelから、車名・通称名・型式総排気量車両重量・乗車定員・WLTC燃費を機械抽出しています。貨物車は最大積載量・車両総重量も取得します。

出典:国土交通省 自動車燃費一覧

2. 自動車税(種別割)

登録車は総排気量の区分で、貨物車は最大積載量の区分で、法定の年税額を割り当てます。初度登録が2019年10月以降なら新税率、以前なら旧税率を適用。さらにガソリン・LPG車は初度登録から13年を超えると概ね15%重課(貨物は約10%)、ディーゼル・EV・ハイブリッド等は重課対象外として計算します。

出典:総務省 自動車税(種別割)東京都主税局(貨物の税額表)

3. 自動車重量税

車両重量を0.5トンごとの区分に切り上げ、当分の間税率(1年あたり0.5トンにつき通常4,100円/13年超5,700円/18年超6,300円)に車検年数を掛けて算出します。継続車検は2年分で表示します。「13年落ち」「18年落ち」のページでは、その年式に対応する重課後の税額で計算しています。

出典:国土交通省 自動車重量税額/財務省 自動車重量税の概要

4. 海外需要(中古車輸出のFOB単価)

財務省 貿易統計「品別国別表(輸出)」を、e-Stat APIで機械取得しています。乗用車(HS8703)のうち「中古のもの」に該当する統計品目番号(19コード)を、税関「輸出統計品目表(87類)」から特定して合算し、仕向国別・排気量帯別の輸出台数とFOB単価(=輸出額÷台数)を算出しています。各車種のページには、その車格に対応する輸出台数と平均FOBを表示します。

※FOBは船積み時の輸出価格であり、国内の買取額そのものではありません。海外需要の強さを示す公的な指標として掲載しています。

出典:財務省 貿易統計(statsDataId=0003425293)/税関 輸出統計品目表

5. 買取相場の実額を載せない理由

中古車の買取価格は、走行距離・修復歴・装備・時期・地域で大きく変動します。特定の一時点の落札額を「相場」として載せると、かえって実態とずれた期待を与えかねません。そこで当サイトは、公的データで裏付けられる情報(税金・維持費・海外需要)だけを掲載し、実際の買取額は提携先の無料一括査定で複数社を比較していただく形をとっています。

更新方針

税制は毎年度の改正を反映して更新します。海外需要(貿易統計)は公表にあわせて定期的に再集計します。各ページには最終データ更新の出典を明記しています。